「投資で必要経費」

今年の1月にある企業さんより5万枚のポスティング依頼があり、初めてのお付き合いでありました。

大小競合ひしめく業界の中で不況下の生き残りを賭け、コスト削減の競合を尻目に集客に力を注ぐ幹部の方の並々ならぬ情熱に思わず「拍手!」を送りたくなりました。

2月に入り「1月のキャンペーンチラシは、想定以上に反響があり次回もポスティングを実施したいので、8km圏内(約12世帯)お願いしたい」との申し出に心より喜んでいます。

30年日本経済は沈滞し、国民所得は横這い、デフレから一転して急激な物価上昇、長期コロナ禍からの歪みによる人手不足等、物流の停滞、消費の鈍化で各企業厳しい経営を強いられておりますけれど、それらを乗り越え成長する会社と倒産、廃業の道をすすんで行くその違いは何だ!

経営陣の考え方、捉え方、新しい目でものを見て、視点を変えることで気付かないことに気付く柔軟性が必要かもしれません。

上手くいっている会社は前向きで生産的な態度や考え方を身に付けているようですネ。

冬眠から目覚めて熊は、蓄えた体力はすっかりと瘦せ細り、また、生き残りを賭け獲物探しに険しい森を彷徨い歩くのでした。

競合はひしめき、厳しい社会情勢の中であっても、まず必要なのは「集客」であり、売上であり、キャッシュフローを生み出す事ですよね。

最優先課題は「売ること!」それに向けた行動をすることが必要です。

広告費は出費ではありません。「投資で必要経費」です。

広告費はかければかける程「売上げは上がり、利益は増えて会社は成長するのです。」

そして「広告は印刷された営業マン」と言われるのです。

次回につづく。

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