やり切る「執念」
長い時間が流れる中で、身近の命が無情にも消えていくのに涙しては折れる心に鞭を打ち、前を向き必死に日々生きる時もあれば、棚からボタ餅で開運吉報が舞い込んだり、一喜一憂する己の心の未熟さを思い知り乍ら「感謝・感謝」と、呟くのです。
人って覚悟すると、運が変わるんですよね。それと、人生すべからく、夢なくしては叶いません。決して諦めず、孤立無援の事態にも己を信じひたすらに小さな一歩一歩を踏み進んだ足跡はしっかりと確認できるのです。それは大きな自信と勇気を目指す先の道しるべとなるのです。
また準備をすることで次の場面へとステップアップすることが出来るのです。それは諦めずにやり切る「執念」に勝るものはないと思いますね。
よく聞く話ですが、人生も旅も似ているというのです。自分自身でどんな人生にするかを選択することが出来る。旅も目的地に着くことだけが大切じゃない。その途中も楽しんでこそ旅なんだ・・・と。
その過程で、いっぱい時間と労力、手間が掛かった方がゴールに辿り着いた時に、きっと喜びも充実感も満足感も幸福感も大きくなることは間違いないでしょうね。
人生に於ける幸と不幸は予測しがたく、幸と不幸は表裏一体であります。ただ流される事なく、生き残りには学ぶことが変化を起こすことが出来るのです。
「最後まで生き残る者と言うのは、必ずしも最も強い者ではない。変わりゆく環境に最も適応できる者こそ、最後まで生き残るのである」ダーウィンの進化論
次回につづく。