現実は厳しいものでした。
昨日まで世界になかった(知らんけど)ポスティングビジネスとは何かを嚙み砕き目の前に青写真を広げるよう「特徴と利点」を
説いて廻り続けたのでした。
理解して納得がなければ相手は前に進めないし、ビジネスは成立しない訳です。
相手が理解できないビジネスは「ないのも同じ」ですからね。来る日も来る日も心ない言葉や厳しい断りに‟女子高生のように優しい私のガラスのハート„は打ち砕かれ、精神的な落ち込みも相当なものでした。
家庭は貧困、貧乏の極みで家中のお金に換金できそうなものは全て質屋さんへと流れ、市中金融からも250万程を借り入れました。
美人(私本人の感想と思い込み)の女房と小学5年生の長女と小学2年の長男を食べさせるためにも収入を得る必要がありました。丁度知人からの声掛けがあり夜7時から朝5時の夜間のトラック運転手を1年間続けたのでありました。
昼間も眠い!夜も眠い!体力の限界かな…。
気が付けば2,500枚ほどの名刺と3年数ヶ月の時間が流れておりました。
眠いので今日はここまで。
目が覚めた時につづきます。