3年数か月の時が
気が付けば消化した名刺2500枚と3年数か月の時間がながれてしまったのでした。
過酷な現実を受けとめるより、なす術がなく遇直に己をひたすら信じて明日のために今しなければならないことをする。
「アイディア」は良かったが「時期尚早」なのだろうか?「初志貫徹」も大切なことだが、成功者は「早期撤退」「引き際」が
大切だと何かの本にもかかれていたなぁ。
悶々とする日々は流れ、子供や女房の寝顔を見ては「決して諦めないし全力を尽くして一所懸命、人生賭けてそれが楽しい、幸せな人生と思いたい!」身じろぎもしないで、そんなこんなを考えていたら大粒の泪が流れて落ちた。嬉し泪か、悔し泪か、ただ眠いだけの泪なのか...。
そして或る日、某有名企業S社の支社長が「面白そうだな!」と興味本意の3万枚のポスティングが大ヒットに繋がっていきまし
た。
世の中にある殆どの商品・サービスは知ってもらえずにいます。折角、良い商品・サービスを扱っていてもお客さんに知ってもら
わなければ世の中に広がることもありません。伝えなければ無いのも同じです。
あなたの伝えたい情報を伝えたい人に...伝える。私は、私の伝えたい情報をあなたに伝えたい。
その願いが想いが叶った瞬間でした。
次回につづく。