経営の質
良い商品、サービスほどその経営の質・価値・価格は高くなっていきます。安価で確実に「伝えたい情報を伝えたい人に」告知したい、集客したい。
今から50年も前サラリーマン時代にポスティングを自ずから実施し、その効果を体感したのでした。古くからある広告手法が今でも残っているものには価値がある。それだけ本質的であり普遍的であり効果的であると言うことですね。それから20年後、日本に無かったビジネス「ポスティング事業」を起ち上げたのでした。
全く新しい誰もやったことがない、お手本なし成功事例なしの中で多くの失敗と改善を繰り返しの30年を重ね、キャリア、スキルが価値を高めるのです。「経験は財産」と実感を得ました。
どうすればお客さんに役立つことが出来るか?良い商品ができたらそれを宣伝する事が我々の義務であり使命である。良い商品ができれば宣伝せずとも勝手に広まるという考えは迷信であり幻想でしょう。
良い商品は知らせる義務がある。多くの人に広め人々の生活を豊かにする必要がある。それをしっかり広告宣伝してお客さんの元に届けるのが我々の仕事なのです。「競合より良い商品サービスが売れる」は間違いです。品質を求める人と値段を求める人の両方に買ってもらう事は不可能でしょう。「万人に気に入られる事は不可能」と思い切っております。
人件費や設備投資などの経営コストを削った結果の商品サービスの品質は当然、クオリティの低いものにならざるを得ないですよね。経営の質が商品の質であり、商品の質は顧客の質ではないでしょうか?どうすればニーズを満たすことが出来るのか?
損得勘定を重視し過ぎた考え方は、長いトンネルに入り込み迷走することになるのではないでしょうか?
次回につづく。