素敵な人生

当たり前で、小さな子供でも判る「法則」そのことを大人は時として見失うことが色んなシーンであるんです。

「種」を蒔かなければ欲しいものは手に入らないのです。勿論、課程では肥料や水が何度も必要でしょう。栄養を横取りから護る為、雑草取りも必要でしょう。たっぷりと太陽の恵みも時間も肥しとなるのでしょう。

長い時間を辛抱強く手塩にかけて、やっと「欲しいもの」を手にすることが出来るのです。「原理原則」「自然の法則」そのことを忘れてしまう人は本当に多くいるのです。

仕事の目的を知ることは大切です。仕事の価値は本来相手にどれだけ価値を提供できるかであり、目的を汲み取って仕事を進められるかです。

一見どれだけつまらない意味が無さそうな仕事にも目的はあります。その目的を意識して仕事が出来るかどうかで、仕事の価値を何倍にもできますし、やりがいにも繋がります。

人は誰でも、それをすることで自分が幸せになると信じることをするが、その全ての行動が幸せに直結している訳でもない。

そして、人は間違いを犯すものです。目標を見失って脇道に入ったり、しかし全ての行動は自分の幸せに繋がると思ってなされているんです。

全ての人は、全てのことを本当は自分で決めているのに、それに気付かず生きています。自分が決めてやっていると言う事に気付けないでいると、いつもやらされていたり、やらねばならない、という外側の人や出来事に自分が支配されることになり、ストレスになるのです。

どんな事も最後に「やる」と決めているのは理由に関わらず自分自身なのです。何時も自分で決めたからと言える人生が素敵なのです。

次回につづく。

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