目に見えないものの大切さ
1年の終わりに来て思う事は「感謝」しかないです。
健康で1年を終えられること、家族それぞれ健やかに来れたこと。
会社も無事1年を終えられること。此の1年の「良かったこと」を数えたら切りが無い位に恵まれました。
自分自身の力の及ばない処で人生は動いている。 努力や経験とスキルだけでは辿り着けない場所がどうやらあるらしい。
己の力量以上の「なりたかった自分」象の輪郭が見えている事に驚きです。
その「頂に立つ」のは生涯にわたって学び続けるしかないようです。
満たされた「幸せな気持ち」は、安心と安定感、そして達成感を強く感じることが出来るのでした。
「目に見えるもの」だけしか存在しない・・・という考え方は戦後の学校教育です。
この世には目に見えなくても確かに存在すると思われるものが幾らでもある。
「愛情」」も「正義」も「勇気」も「友情」も目には見えませんし「優しさ」「いたわり」も目には見えません。
そもそも「心」が目には見えません。「気持ち」も見えません。
神様も仏様もご先祖様の御霊も目には見えませんが、確かに存在すると悠久の世界より日本人は考えてきたのです。
大切なものの為に行動する勇気が男の美学です。
信念を持った精神的に強い男であり人間です。
次回につづく。

