実践しないことが多い
前回ブログに書かせてもらったのですが,「ビジネスに於いても人生に於いても本当に成果を出し,結果を出している人は少数派」と言う事実は納得されたでしょうか・・・。
実際、方法は知っているのにも関わらずそれを実践しないことが多いのです。方法論だけで、成功するのはほぼ無理でしょう。
私達人間は「駄目だったらどうしょう・・・」とか「本当にうまくいくのかな・・・」などの不安を持つのが多くの人間の心情です。
自分が何をすればよいか、自ずら前進して経験することによって自信をつけていく。不確実という現実世界に入っていくには、自分自身を信じる事が必要でしょう。
その行動がいずれ報われると信じることが大切で、もっと一生懸命にもっと動こう。もっと働こうとするので最終的に多くのリソースを獲得することになります。
仕事、ビジネスほど人を成長させるものはないでしょう。自分を成長させたいなら仕事を一所懸命やるのが一番。
仕事は相手に価値を提供しなければいけないが、その価値を相手が認めてくれなければ何にもならない。困難は常につきまとう。問題は常に発生する。
しかし、そういった事に頭を使って体を動かして乗り越えるからこそ大きく成長するのです。「もしチャンスだと感じたら即行動するのです」チャンスにはスピードが必要なんです。
この考え方は、まさしく成果を出し結果を出している多くの人達に共通した思想であるように感じられます。
成功者の多くは、まず行動することを意識しているからです。まずは行動を起こし、それからどうすればよいか考えています。
「今はそれをするには、充分な能力も情報もない」など上達を待ってから始めようとしては、何も始める事が出来ないし、結果として上達する機会も失ってしまうことになりかねないですよね。
人は働き過ぎて駄目になるより、動かず休み過ぎてサビつき駄目になる方が多い。
次回につづく。