口惜しいけど。

起業して30年を一所懸命手探りで日々を歩んできましたが、小規模零細経営者の思考力の範疇を遥か超える事象が多く見られるようになって都度、右住左住の有様です。

2019年9月頃、中国は武漢の得体の知れない「殺人ウィルス・伝染病コロナ」発生蔓延で、世界規模の経済停滞に始まり、ロシアによるウクライナ侵攻、ハマスとイスラエル紛争やこれらに関連しての各種工業用、生活用物資(石油、天然ガス、鉄鉱石等エネルギー、半導体、穀物類)高騰不足によりコストプュシュ型の超インフレが進む。円安に先の見えない国内経済の悪化。

緊縮財政の締め付けで国民税負担率は48.5%となり、企業間及び個人レベルでの格差と勝ち組、負け組の色分けが明確になりつつありますよね。

新自由主義経済は進み、これ迄の日本型経済は否定される形となっておりますが、「三方良し」の伝統的な日本の経営理念のどこが悪い?のでしょうか。

欧米諸国の経営スタイルに違和感を持つのは零細小規模経営者の未熟さなのでしょうネ。口惜しいけど。

次回につづく。

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