勝者と敗者を分けるもの

売上は、お客さんがあって商品なり、サービスを購入して頂くことで上がってくるものですが、では肝心のお客さんは何処から集めてくるのでしょうか?

充分な顧客数を抱えていて何ら心配することなく見込み通りの売上が立てられることが出来ているのでしょうか?充分な顧客数があっても、自然動態率は無視できません。20%・30%と毎年減少するのは避けられませんよね。

今月は何とか凌ぐことは出来たが来月は怖い、何か手を打たないと…社長の心配、不安は募る一方ですよね。

お客さんが来ない、売上がない、キャッシュフローを生み出せなければ生存するに欠かせない酸素不足と同じですよね。

「勝者と敗者を分けるもの」はプロスポーツの世界を観察するとよ~く判ります。プロはどのようにして勝つのか?また逆にアマチュアはどのようにして負けているのか?プロテニスでは最終結果は勝者の行動によって決まることが分かっています。

つまり、凄いショットを打つとか、難しいボールを打ち返して得点に繋げるとかして得点を稼いで勝利を掴みます。アマチュアが勝つには?何が重要か?ミスを減らせば勝てる!アマチュアの場合、得点の多くは相手のミスによるもので得点の8割は相手のミスによるものだったのです。

「プロは得点を勝ち取るのに対し、アマチュアはミスによって得点を失う」ということが証明されるのでした。これって、ビジネスにも通じますよね。

次回につづく。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です