「競合との違い」を持つこと

広告とは、知らない人に知ってもらい新規顧客の掘り起こしと獲得です。その結果、集客数は増え売上が増え、利益は増えるのです。投資利益の測定は、合理性の確立で証明なのです。

人は目の前の景色から何を読み取れるかは、経験や知識の差によって変わると言われており、右と左への真逆の舵を切る場面を見ることも多々あります。その事が人間厄介な部分でもあるのですネ。

人は生来保守的で、これ迄通りの過ごし方が一番安全で安心できる従来通りの選択肢で落ち着くのです。

大勢が柵を補強し、防護体制であるのを見て右習えで「動かざること山の如し」で静かな停滞が始まるのです。

現状維持の選択と言うのは現実には後退を意味していることであり、そして左を見ている人は、同じ領域と地域で競争相手との違いを持つことは、生き残りに必要不可決な条件であると認識しているのです。

ビジネス上の成功者は一握りであって、大多数の人は「常に」間違っているし、イノベーションは常識ではなく、非常識であり革新であると思います。

前進する為の意識は、自分の仕事と自分の幸せに関わることで効果のある仕事を見つけそれを効率的に行う事だと考えます。心配は何の役にも立たない感情であって、頭脳は的確に心配するだけの情報がないだけに、心配を膨らませでっち上げようとします。

想像上の恐れや心配はストレスになり人を疲弊させます。自分自身が心配にコントロールされるような状態を止めなければならないのです。これからは、問題が起こってから考えることとしましょう。

自分を信じ自分の力を取り戻すことが必要で、それには今を生き、現実に対処していくことですよね。

次回につづく。