「民は生かさず殺さず」

「モンスタークレーマー」「カスタマーハラスメント(カスハラ)」嫌な響きですネ。ご存知のように、モンスタークレーマーとは明らかに理不尽な理由で苦情を訴え、度を越した要求を突き付けてくる消費者需要者を指します。

カスタマーは、顧客、消費者、使用者のことを言い、ハラスメントとは、嫌がらせや人を困らせたり、相手を不快にさせたりし、精神的な苦痛を与える行為の総称ですネ。

弊社では「カスハラ」には、企業としての安全配慮義務に基づき従業員を「カスハラ」から守る責任があります。

土下座や金品の要求など、社会的相当性を欠く場合、拒否できるのもであると指導通達しております。社会的正義と勘違いしている人は多いと思います。

約100万世帯、そして数100社との接点の中で年に数件のクレームはありますが、深刻な問題は発生しておりません。大変有難いことだと感謝しております。

2020年1月15日、国内で初めて新型コロナウイルスの感染が確認されてから、今年2024年1月15日で4年です。政府自民、公明党の失策で経済活動の低迷が続く中での「コロナウイルス」の発生で経済活動は停止の状況で、世界中がパニックと成り倒産、廃業が相次いだのでしたが、日本政府は殆ど手をこまねいて混乱の極みでしたネ。

長らく日本はデフレで国民は苦しみ、今はロシアVSウクライナ情勢や円安の煽りを受けた「インフレ」が深刻な問題です。

インフレの契機は輸入価格高騰による「コストプッシュ型」でありますが、政府は国民生活の苦しさや中小零細企業を見限っているのでしょうか?

岸田政権は、増税をまたしても画策しているようですネ。その昔、「民は生かさず殺さず」絞れるだけ絞る取ると聞きました。

次回につづく。

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