「廃業・破産・倒産が続いてる」

2022年頃より身近なところで廃業や倒産を見たり聞いたりしては、他人事ではないと気持ちを引き締め先手先手の手当てをするのでした。

しかし乍ら20数年以上の取引先様も大変苦しい戦いを強いられていたようで発注量の大幅縮小、事業部の撤退、戦略方針転換等あり、大口安定安泰企業数社の取引きが泡の様に消滅してしまいました。

想定の範疇を超越した事象に内心穏やかではありませんでした。

2023年もコロナの大蔓延で人との交流接触を避け、自宅待機、外食、飲食、旅行、映画、野球、コンサートなどの娯楽の自粛による経済の大停滞。

当然乍ら廃業、倒産は増えて来ます。どういう訳かそんな中でも税金は増え、保険料、医療負担は増え続け、国民の手取りはどんどん減っています。

インボイス導入によって細々と営業を続けていた駅前商店街は増々シヤッターを閉める店舗は確実に多くなっているのです。

政府の号令の下、働き方改革や最低賃金時給1100円を払えない業種もあり廃業と業種転換の企業もあると聞いています。

2024年度もコロナ融資の返済に詰まって倒産や破産が続いている。度を越したコストプッシュ型の物不足のインフレを引き起こし経済が循環していないようです。

景気が悪い時は積極財政出動で景気を刺激して中小企業を後押しして貰いたいものです。

国債発行で潤沢な資金を市場へ大量に流し込んでもらいたいものです。でなければ日本国中失業者と破産者、貧乏人で溢れかえってしまいます。

次回につづく。

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