「リスクとストレス」
ビジネスオーナーの私達は、来る日も来る日も自らをリスクにさらしている。
何ら落度もないのにパンデミックの影響でビジネスが苦境に立たされたり、そういった出来事や状況下での「あおりを食う」形で取引先の倒産や業務の縮小などの不利益を被ったりと災難に巻き込まれたりするのです。
景気後退のあおりを受け、売上、利益の縮小などで資金繰りにたちまち困り、倒産の危機が迫ります。
パンデミックが4年、5年と続けば零細企業は必死です。担保を差し出し、経営者の個人保証も入れ、運転資金を調達するのでした。
日本の国家行政の支援などは、世界の先進国に比較すれば情けない程のお粗末なもので「日本経済30年の停滞」は政府の無策に起因するものだと確信するものでした。
今日も多くの中小企業は倒産を余儀なくされて苦しんでいます。かってない数の倒産、廃業が見込まれているようです。
しかし、「経済が悪いから・・・」と頭を抱えてはいられないのです。リスクやストレスを行動のためのエネルギーに替え「理想の姿」に近付くよう小さな努力と「継続」で歩んでいきたいと思います。
変化は避けられないが、変化に対応することが唯一の生き残りの選択で戦略でしょう。
次回につづく。