自分の責任
ビジネスに於いても人生に於いても本当に成果を出している人は少数派ですよネ。「知識やスキルを身に付ける」ということは「自分自身の資産価値を上げている」ということに直結する訳ですよね。
しかし現実には素晴らしい「知識やスキル」を持ちながらもなかなか一歩を踏み出せない自分自身がいるのです。
でも安心して下さい。大多数がその横並びですから・・・。しかし乍ら成果を出し結果を出すには、常識や一般的なやり方に従うのは失敗の確立を高める最も確実な方法ではないでしょうか・・・。
右へ習いでは他と同じような事しかやらなかったら、同じような結果かそれ以下の結果しか望めないんじゃないでしょうか。
民主主義が正しいって教育のせい?なのか。私達は多数派は正しいと思い込んでいますよね。それでは現実を見ると「何故、成功しているのは常に少数派なのでしょうか?」
あなたの業界を見て頂いても、一部突出した会社はあっても業界の殆どは大した成果を上げられていないのは現実ではないでしょうか?
結局のところ、成果を出し成功している人は「運がいい(と自分で言う)」人はみんな努力しているものです。それを本人が努力と呼ぶかどうかは別です。
「幸運はそれを目指した者が掴むモノで不運は諦めから生まれる。」幸運は「偶然」を活かせた結果のモノであると思います。偶然とは誰の元にも自然と寄ってきます。
しかし、偶然を活かせるのは、日頃より努力している人、自分の責任は自分で取ろうと動いている人だけ。行動、責任、努力は「必須条件」なのです。行動、選択、結果の違いが人生の違いを生むのだと思います。
次回につづく。