広告費がどれほど安いか?ではない!

大人になり実社会に出てからの長い間、商談の最終段階で「もっと安くならないですか?」「A社は〇〇円でやっているようだ。」「我社の提示する条件でないと発注は無理」徒労に終わる場面が多々ありました。

私も生身の人間ですから、表は満面の笑顔で「勉強してまた伺います。」と挨拶を残して辞するのですが帰る道すがら、悔しさや、矛盾、己の無能さに悶々とするのでした。

人間を長くやっていると色々と知恵が付いてきます。人間歳を重ねると完成度は増しより完璧な「非の打ち所の無い」人となるのでしょうか。いやそうでもないようです。

「100%の人から指示され好かれよう」なんてのは思い上がりで自惚れが強い自己陶酔であると言えるでしょう。

いろいろな事象でアンチ、対極に位置するものはあると心得た方がストレスの解放に繋がり心持ちは軽やかに生き易くなりますよネ。

今現在も商談では「もっと安く出来ないか?」「他社は〇〇円で安いよ!」こう言うことが非常に多いです。

「いくら広告費が安くても、誰にも届かない、見てもらえないようでは意味がない」ですよネ!

「少しくらい高くても、より多くの人に届く広告の方がお得」ですよネ。

「広告費がどれほど安いか?」ではないんです。勘違いしている広告担当者がどれほど多いことか・・・。

次回につづく。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です