”失敗に学ぶ”

過去の失敗やしくじりのミスを背負って、石橋を更に叩いて確認しても渡れない人を見かけます。 そんな姿勢の状態で社会生活や社会人としての立ち位置は孤立の道を辿るのではないでしょうか。

ものの味方、考え方、心の持ち方で人は「理想の自分」になれるのです。 誰でも失敗するし、しくじりやミスはあるものですが、成長を続ける人はそもそも失敗と考えてもいないし思ってもいないのです。

更に成長するための「学び」と考えているのです。 過去に囚われている人は「挫折」が大きな心の傷として残るだけでなく、それを乗り越える手立ても見つけることも出来ない。

失敗するのは自分の能力や可能性に欠ける失敗者である証拠だとした烙印を押してしまうのでしょうか・・・

人はいつか死にますが、いつ死ぬかは分からない。 いつか終わりが来るからこそ、今を大切に悔い残さず生きるのです。 現実には、明日がある保証はないのです。 人は必ず、いつか死ぬからこそ人生は尊いのです。

過去の出来事は変えられないですが「考え方」「捉え方」で過去に向き合い、これからどう生きるかは選ぶことが出来るのです。 過去のトラウマもマイナスだと思っていた出来事も「考え方・捉え方」で過去の意味は180度変わるのです。 未来の行動にプラスになるのです。

人生を築く基本的資質は努力次第で伸ばすことが出来るもので、単に成功者と失敗者とに分けるものではなく、学ぶ者と学ばない人に分けられるのです。

「人の才能や能力は、失敗から学び努力次第で伸ばすことが出来る。」 この考えを持つ人は成功し易いことでしょう。

次回につづく。

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