「広告とは営業マン」

広告を出すこと。それは単なる浪費であると信じて疑わぬ人々がいる。

広告には2種類あります。 1つは「イメージ広告」もう1つは「レスポンス広告」です。

イメージ広告は、大手企業がよくやるいわばブランドの価値を刷り込むためのものであり、これは非常に遠回りな手法で莫大な資金と時間を要し、直接売上に繋がるかどうか曖昧なものでもあります。

もう1つ「レスポンス広告」は、まさに営業マンそのものであり売上に直結する存在です。営業マンにも優劣があるように、広告にも「売れる広告」と「売れない広告」が存在します。 売れる営業マンは話術に長け相手の懐へと自然に入り込んでいきます。

営業マンが多ければ多い程、また商機は広がるのですから広告は売上げ拡大、利益確保と会社の行方を決める重要な課題なのです。

情報の時代になり、広告はより精密な「営業マン」として機能するようになりました。 顧客獲得単価が明確になり何人が購入に至ったのかが計測でき、もはや広告は曖昧な効果測定の時代ではないのです。

広告をコストと見るか、投資と見るかそれは経営者の器量次第ではないでしょうか?

「広告を削る」とは営業マンを削ることです。

次回につづく。

 

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