「バイアス」
人は他人を評価する時、無意識のバイアスが掛かってしまうようで正しく見れていないのが現実であるように思われます。
私は何時だって前向きで、周りの人を幸せな状態を提供できるような人間で有りたいと心掛けては居るつもりです。
どんな時も今の自分にふさわしい結果が、その瞬間、その瞬間にはあり、結果は何時も決まっているのであるから、何時も楽しみ乍ら自分らしく生きればいい。と自分に言い聞かせている。
人との付き合いの基本は、「正直・誠実」である事、ネガティブな面を笑いへと変えられる姿勢を保つ事でしょう。
間違い失敗は人間由にありますが、経験を財産と考えその学びを活かせていければ成長できるのです。完璧な人間なんて居ないんです。
「心配は何の役にも立たない」感情です。あなたを落ち込ませ、不安で苦しい気分にさせる人物や面倒臭いと感じさせるネガティブなニュースや人々は私達を疲弊させ、またネガティブ思考の人の近くに居ると暗い気分になりしぼんでしまいます。
足枷があったら取り除きましょう。他人を変えようとしたり周囲の環境を変えようとしても無意味です。まず自分の意識を変えれば周囲の環境は自ずと変わってきます。
本当にやるべきことは、自分を成長させることなのです。注意を向けるべきは、自分の仕事と自分の幸せに関わることです。
他人を評価する時は、自分が感じたことを相手に伝える。自分が感じたことは、自分の問題なので間違えていると言う事がないのです。バイアスに歪められることはないでしょう。
次回につづく。